ゆうゆう白島

梅シロップ作り🍹

今年も梅仕事の季節になりました。梅は梅干し、梅酒、梅シロップなどいろいろなものに加工して長期保存の出来る食材です。

梅がお店に出回るのは5月の後半から6月半ばまでの短い期間です。その間に梅の加工をすることを昔から梅仕事と言います。

今年もゆうゆう白島では梅シロップを仕込みました。梅ジュースは、暑い夏に水分と疲れをいやすクエン酸を取ることができます。 一か月ほど経つと梅からエキスが出て、シロップができます。今年の夏も暑くなりそうなので、夏バテしないようにバランスの良い食事、十分な睡眠、そして梅ジュースを飲んで乗り切りましょう

仕込み終わった後は、去年の梅シロップで作った梅ゼリーをみんなでいただきました。

書道体験

椎木先生のご指導で書道体験をしました。初めて参加した人は、最初は何を書いたらいいのか少し戸惑っていたようですが、次第に周りの人の作品を観たり、何枚か書いたりするうちにのびのびと筆を運べるようになってきました。

毎年8月に行われる書道展まで、今回が最後の活動でした。一年間書き溜めた作品の中から椎木先生にそれぞれのベストな作品を選んでいただきました。

今年は8月25日から31日までの一週間の間、県立美術館県民ギャラリーに展示されます。

みんなが思いを込めて書いた作品たちをぜひ観に来てください。

 

もりメイト俱楽部🌲

もりメイト俱楽部の先生方のご指導で、モルックセットを作りました。モルックとは、フィンランド発祥のゲームで、数字の書いてある木の棒を同じく木の棒を投げて倒し、点数を競うゲームです。今回はみんなで協力して役割分担し、ゆうゆうで使うモルックセットを作りました。

思ったより苦労したのが、セットを入れる木箱作りでした。キャスター付きで移動も楽な優れものですが、キチンと長さを計り、平行に作らなければなりません。今まで、何度も木工工作を体験した中高生の大きい子たちが担当してくれました。

素敵なモルックセットが出来上がりました。みんなで遊ぶのが楽しみです。

お子様ランチ🏳

今年度最後の調理活動を行いました。今回はお子様ランチを作ります。ハンバーグ、ポテトサラダ、ナポリタンのグループに分かれて調理を進めました。レシピを読んで手順を理解し、グループで協力して行うという今までの学びを生かした集大成となりました。4月からは学年が上がったり、進学したりして環境も変わると思いますが、食は生きていく基本になる大切なものです。これからも楽しく、美味しく学びましょう。

お正月遊び

子どもたちにお正月あそびと言えば何があるか尋ねると「福笑い」「凧揚げ」「コマ回し」「羽根つき」「かるた」と色々答えてくれましたが、実際にはどの遊びもしていないそうです。楽しいことがたくさんあるのでしょうが、今日は少し昔の遊びを楽しみました。

羽根つきはバトミントンより難しかったようですが、慣れてくるとラリーが続くようになりました。羽子板は寅年にみんなで作ったものです。紐を使ってのコマ回しはコツがいりますが、できる人が教えあって仲良く遊ぶことができました。