ゆうゆう横川

ミニカーを作って遊ぼう!

もりメイト倶楽部の山本恵由美先生と升本早苗先生にミニカーの作り方を教えていただきました。竹や木の廃材を利用して車を作っていきました。タイヤを付けるところがポイントで子どもたちは試行錯誤して集中して取り組みました。仕上げを工夫して、同じ材料からいろんなミニカーができあがりました。ミニカーが出来上がったら、レースをしました。「位置について用意ドン!」ゴールまで一目散に走っていくミニカー、途中で止まってしまうミニカーと様々でしたが、楽しいレース大会になりました。ミニカーを作って、レース大会までできる力を一人ひとりが持っていることがすばらしいですね!また、それを引き出してくださった山本恵由美先生と升本早苗先生に感謝です。

カレーを作ろう!

カレーを作りました。 めあては【子ども同士で協力する】【自分から片付けをする】【一人ひとりが役目を持ち、責任を果たす】です。班ごとに野菜を包丁で慎重に切っていきました。切った野菜を炒めて、肉を入れました。3つの班の肉を3種類にしました。牛肉、豚肉、鶏肉です。それぞれの班で相談して肉を選びました。肉を活かして、それぞれ最高の味付けができました。一人ひとりおすすめのカレーがあったみたいです。また、今回はナンにチャレンジしました。こねる、伸ばす、焼くの工程を経て、美味しいナンが出来上がりました。今までナンを作ったことがない子どもたちが多く、興味津々で取り組みました。いろんな形に伸ばし、焼いていきます。出来上がったときはみんな大喜びです。早速、「いただきます。」と挨拶をして、食事をしました。「おいしい。おいしい。」「今度は牛肉にチャレンジ!」「豚肉も美味しいけど、鶏肉が最高!」「いやいや、牛肉が最高!」「豚肉がやっぱりおいしい!」等と何杯もおかわりしていきました。たっぷり作ったカレーはあっという間になくなってしまいました!!

銅板レリーフにチャレンジ!

木下泰嘉先生に【銅板レリーフ】のつくり方を教えていただきました。①ボールペンで線描する。②ヘラで線描する。③いぶし液を塗布する。④研磨し、明暗を出す。⑤仕上げ液を塗って完成です。今回は下絵を工夫し、準備していたみんなでした。銅板レリーフは初めてのチャレンジでした。いぶし液を塗って明暗をつけることが初めての体験だったみたいでびっくりしたようです。さらに、研磨することで明暗がつけられることも学びました。初めてのチャレンジは、☆一人ひとりが下絵の準備をしたこと☆木下泰嘉先生のお話をしっかり聞いて真剣に取り組んだこと☆考えたこと(工夫)を根気強く取り組んだこと等でクリアすることができました。素晴らしい作品ができました!!

スマホスタンドをつくろう!

もりメイト倶楽部の山本恵由美先生と升本早苗先生にスマホスタンドのつくり方を教えていただきました。先生から、スマホだけでなく、手紙やイラストを置いたり、飾りを置いたりといろいろ使い方があるということを教えていただきました。一人ひとりどんなスマホスタンドにするか山本先生、升本先生の話をよく聞き、しっかりサンプルを見て、考えました。子どもたちは真剣に、集中して取り組みました。どんなことを工夫したか尋ねると、「ナタやノコギリを使って自分の力でシンプルなスマホスタンドをつくりました。」「飾りをつけてかっこよくしました。」「スマホを置くだけでなく、角にものがかけられるようにしました。」「寝ながらスマホができるように工夫しました。」「キャラクターをつくりました。」「木の皮をしっかり剥いて白くしました。」「スマホを横でも縦でも置けるように工夫しました。」等、世界に一つしかない素晴らしい作品ができました!!

初釜!

【初釜】を行いました。めあては《姿勢よくあいさつをしよう》《日本の伝統文化に親しもう》《客の所作を学ぼう》です。今回は袱紗ばさみを持って、席入りや退席体験もしました。また、自分でする『茶筅振り』はとても気合が入っていました。子どもたちは「お抹茶やお菓子がおいしかった。」「日本の伝統文化が発見できてよかった。」「挨拶がとても丁寧でよかった。」「墨で書いたお軸がよかった。」「その墨を作っている人がいるのがすごい。」「畳がよかった。」「扇子も伝統文化だと思う。」(扇子を開くと[利休百首]が書かれていました)など、たくさんの感想を話してくれました。今回、曾祖母ちゃんが作ってくださった着物を着て、初釜に望んだ子がいました。また、正客役の子は早めに来所して、所作の予習をする等して、やる気が素晴らしかったです。未体験の子もいましたが、お茶とのよい出会いができたらいいなという願いを込めて初釜をしました。清水先生、亭主役の冨山先生のお話やお点前をしっかり見て、しっかり聞いて、行動できた子どもたちに大きな拍手です!