ゆうゆう横川

クリスマスツリー&クリスマスリースをつくろう!

山岡順子先生にクリスマスツリーorクリスマスリースを教えていただきました。めあては「クリスマスツリーorクリスマスリースを工夫してつくろう」です。「雪をイメージして白のフエルトを選んでつくりました。」「プレゼントのリボンを工夫しました。隠れ猫がフエルトの中にいます。」「フエルトの色を交互に貼っていきました。」「色合いを考えてつくりました。」「サンタさんとトナカイをつくってリースにつけました。」等、それぞれの工夫を発表してくれました。友達のよいところを発見した人と聞くと、「◯◯君の色合いを考えてつくっていたのがすごい。」「◯◯さんのサンタさんとトナカイをつくったのがよかったです。」等、話してくれました。山岡順子先生から「みんなの作品がすばらしいので参考にさせてもらいたいです。記念の写真を撮らせてください。ありがとうございました。」と話されました。がんばった自分にみんなに大きな拍手!

ハロインかぼちゃにチャレンジ!

下迫瑞恵先生に9月下旬に陶芸で【ハロインかぼちゃ】を教えていただきました。子どもたちの作品を下迫先生が持って帰ってくださり、【乾燥】【素焼き】【釉薬】【本焼き】を経て、作品と再会しました。1ヶ月近くかかる仕上げを下迫先生が少しでも早くみんなのもとに届けたいとがんばってくださいました。作品と再会したときの子どもたちの表情は真剣そのものです。嬉しさでいっぱいの様子で「今日持って帰る。」「予想をはるかに超える出来栄えに大満足です。」「こんなにいい感じに出来上がってありがとうございます。」「家のどこに置こうか迷っています。」「上手にできていて嬉しかった。」「いい感じで嬉しいけど、次はもっといい感じに作れるかなと思う。」など、いろいろな感想がありました。今回は初めての形や色にチャレンジしました。下迫先生が、「素晴らしい作品に出会えて最高です。今回は初めてのチャレンジでしたが、子どもたちがよくがんばりました。子どもたちからたくさんのことを学びました。ありがとうございました。」と話されました。子どもたちの素晴らしい力を引き出していただきありがとうございます。子どもたちの可能性は無限大だということがよくわかった作品との出会いでした!!!

子どもヨガにチャレンジ!

大下英子先生に子どもヨガを教えていただきました。【さか逆立ち】【わし】【立ち前屈】の3つのポーズを教えていただきました。目当てを振り返り、ポーズの名前をしっかり覚え、どのポーズが気持ちよかったか発表できました。前回教えていただいた【うさぎのポーズ】が大好きな子どもがいました。みんなの前で復習のポーズを見せてくれました。「上手だね。」「うさぎのようにかわいい。」「からだがやわらかいね。」と口々に話してくれました。習ったことを家でも練習するとどんどん上手になると話しました。子どもたちは集中して真剣にポーズをすることができました。上手くできなくても一生懸命取り組んでいる姿が大切ですね。努力していくうちに素晴らしいポーズになっていきます。大下先生がヨガが終了した時の子どもたちの背中がピンと伸びていることが素晴らしいと話されていました。子どもたちも嬉しそうに笑顔いっぱいでした!

徳行寺で茶道体験!

三ケ本先生が住職をされている徳行寺で茶道体験をしました。風炉薄茶点前でおもてなしをしていただきました。鵬雲斎大宗匠の筆のお軸は千利休の像の画賛でした。千利休は茶の湯を大成させた茶人です。千利休は天下人の織田信長や豊臣秀吉の茶頭として仕えていました。【茶は服のよきように点て、炭は湯の沸くように置き、花は野にあるように、さて、夏は涼しく冬は暖かに刻限は早めに、降らずとも雨の用意、相客に心せよ。】の利休七則が有名です。掛け軸には【今日親聞獅子吼他時定作鳳凰兒】(こんにちしたしくししくをきく たじさだんでほうおうじとならん)と書かれていました。〚いつの日にか、弟子たちが鳳凰のように大成することを期待している〛という意味です。この掛け軸を掛けてくださったのは、ゆうゆうの子どもたちが師匠のもとでしっかりお稽古して、羽ばたいていくことを期待していますよという願いを込めてくださったのだと思います。今年はお茶体験をさせていただき、自分で点てたお茶を服することができました。質問コーナーでは、「どうして、ガラスのお水が入っている器(水指)に、緑の葉っぱの蓋がしてあるのですか?」との質問に亭主である奥様が「涼しく感じられるように工夫した配慮に気づいてくれたことが嬉しいです。葉っぱの上には雫が一粒載っていたのよ。気づきましたか?」と笑顔で話をしてくださいました。亭主と客の心が通う茶会に参加できて、関係者の皆様に感謝申し上げます。

松浦洋子先生のハープ演奏会!

松浦洋子(まつうらひろこ)先生のハープ演奏会がありました。松浦先生はエリザべト音楽大学を卒業されました。ピアノを5歳から、ハープを大学入学時から始められました。西日本では、数少ないハーピストとしてクラッシク、ポピュラーのジャンルを問わず、幅広い演奏活動を行っておられます。子どもたちも初めてのハープ演奏会で緊張していましたが、めあて【集中してハープ演奏を聴く】を意識し、とても集中してハープの演奏を聴くことができました。感想を聞くと「指先がとてもきれいで美しかったです。」「音色がとてもきれいでした。」「両手で弦を弾くのがとても上手ですばらしかったです。」「今までは、他楽器と一緒の演奏で聴いていましたが、今回独奏を初めて聞きました。」「この楽器一つでこんなにきれいな音色が出るんだなと驚きました。」「音色の組み合わせが上手でした。メロディーや選曲がすばらしかったです。」など、自分の思いをはっきり伝えることができました。松浦先生から「みなさんがこんなにしっかり聴いてくださってとても嬉しかったです。ゆうゆうの皆さんと会えて本当に良かったです。ありがとうございました。」と話してくださいました。素晴らしい出会いに心から感謝です!!