8月5日は三ケ本先生が住職をされている「徳行寺」に行きました。茶道でおもてなしをしていただきました。三ケ本先生の奥様やお手伝いに来てくださった方々が決められた裏千家の伝統的作法に則って抹茶を点て、私達にふるまってくださいました。単にお茶を楽しむだけではなく、私達をもてなす点前作法、庭や茶室などの空間、茶道具などの工芸品、和菓子などあらゆる芸術要素が備わっていて最高のおもてなしでした。相手を思いやり、細かなところまで心配りをして万全を尽くすという、まさに一期一会のおもてなしの精神そのものでした。その後、腕輪念珠を三ケ本先生に教えていただき作ることができました。あっという間に時間が過ぎて、帰りは子どもたちが「また来たいね。」ととても名残惜しそうにしていました。