下迫瑞枝先生に陶芸で『来年の干支【辰】の置物を創ろう!』を教えていただきました。一人ひとり集中して来年の干支を創っていきました。「胴体」「頭部」「足と手」「ひげ」「角」「うろこ」「目」など、次々と創っていきます。「うろこや足と手を工夫するのが難しかったけど、できたら楽しくなった。」「かっこよく見えるように背びれの胴体をくねらせた。」「眼がリアルに見えるように工夫した。」「辰の背中に子どもを乗せるようにした。」「胴体のうろこに来年の干支だとわかるようにはんこを押した。」など子どもたちから声が届きました。友達の良いところを見つけた人というと、「◯◯ちゃんの辰の背中から尾っぽを丸くするように創ったところがすごい。」「〇〇くんの背びれをくねらせたところがかっこいい。」など友達の良いところもしっかり見つけることができました。下迫瑞枝先生から「みんながここまで素晴らしい作品が創れてびっくりしました。嬉しいです。」と話してくださいました。下迫先生は困った時にすぐに相談にのってくださって、適切なアドバイスがいただけるので子どもたちの表現力もレベルアップしています。今後、「乾燥する」「釉薬をかける」「本焼き」と1ヶ月かかって出来上がる作品と出会うのがとても楽しみです。