『あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。』
1月5日は【初釜】でした。めあては【◎姿勢よくあいさつをしよう。◎日本の伝統文化に親しもう】です。半東(進行・主な指導)の清水先生と亭主の冨山先生にお菓子のいただき方やお茶の茶筅振りといただき方を教えていただきました。正客はゆうゆうの子どもたちの代表がしました。(どうぞ)「お菓子を頂戴いたします。」(次客に)「お先に」「お点前頂戴いたします。」(お服加減はいかがでしたか)「おいしくいただきました。」(お茶碗を引かせていただきます)「ありがとうございました。」と姿勢よくあいさつできました。お手本として立派に役割を果たしてくれました。全員で茶筅振りにチャレンジしました。結構上手に茶筅振りができていてびっくりしました。振り返りでは【◎姿勢よくあいさつをしよう】は全員がんばりました。【◎日本の伝統文化に親しもう】は日本の伝統文化のよさを発見した人?と聞くと、「花がこの場にふさわしかったです。」「畳がとてもよかったです。」「和敬静寂の和にぴったりの場でした。」「お召し物に伝統文化を感じました。」(二人の先生の着物や帯の紹介をしていただきました)「なかよく清らかな心で落ち着いて初釜ができたことは和敬静寂だと思いました。」「あいさつの言葉がとても美しかったです。」「お点前がとてもきれいでした。」掛物の「和敬静寂」の意味を清水先生が話してくださったことがとても心に残った子どもたちです。たくさんの伝統文化のよさを発見してくれました。すばらしい力を持っている子どもたちのがんばりに感動しました!!清水先生、冨山先生子どもたちのためにたくさん準備してくださり、本物に出会わせていただきありがとうございました。来年も楽しみにしています。